【54】母の勘を信じて〜次男が入院するまでの記録〜
- 2022.12.10
- 母の勘を信じて〜次男が入院するまでの記録〜 育児漫画 連載漫画
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あの子が大丈夫だったから
つい、そう思いがちだけれど…
その考えこそが怖いと、今回の件で学んだこと。
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【ブログ限定記事】漫画の課題! 2022.12.11
うちの子も1歳半でヒトメタで入院しました。
40℃の熱が出て最初にかかった病院は検査をあまりしない病院で、風邪と診断されました。40℃の熱が3日続いていたので3日目にまた心配で受診させても、風邪が長引いているだけだと言われました。
おかしいと思いながらも、様子見ていました。
夕方になるとなぜか起きられて、ヨーグルトなどは食べられていたのと水分はとれていたので、先生の言葉を信じていました。
それでも4日目の朝も40℃超えていて、流石におかしいと思い、上の子の幼稚園バスのママ友に話したら、セカンドオピニオンしてみたら?とその友達のかかりつけを紹介してもらい、初めての別の小児科に受診。
その病院はパルスオキシメーターを風邪症状の子は全員測っている病院でした。測定したら86%しかありませんでした。
お医者さんは本人を見る前からヒトメタを疑ったらしく、すぐ検査キットで検査、レントゲン撮影して、紹介状FAXで送ってもらい、その足で入院出来る病院に受診でした。
他の患者さんの順番も飛ばして受診、その場で酸素を付けてもらいましたが、それでも90%行かず、重症部屋対応で入院になりました。酸素を送るのを助ける機械を更に追加して90%を超えましたが3日は重症部屋にいました。その後は回復すぐしてくれたので1週間ほどで退院しました。
おかしいおかしいと思いながらも最初の病院だけで行っていたら、手遅れになっていたかもしれません。
おかしいと思ったときのセカンドオピニオンはとても大事だと思い知らされた出来事でした。
いつも、母の勘を信じてを読ませて頂いてます🍀*゜
私の息子も、この9月にヒトメタに罹患しました。
咳嗽が増強して肺炎になったとかでは無いですが、高熱が酷く熱性けいれんの2回目を起こし、1時間以上の痙攣でもあったため熱性けいれん重責という診断が付きました。
ヒトメタに関わらずどのウイルスも、とても怖いですよね。
母親の勘は本当に当たっていると思います。
私も、熱性けいれんを起こすその日に、多分痙攣起こす。と確信は無かったですが、、、思っていました。
あと、私自身、小児科クリニックの事務員をしています。ヒトメタやRSが流行する時期はとても忙しいですが、心配で来られる保護者の方、お子様に少しでも安心して診察をし、帰宅できるように心がけています。なので、今回読ませて頂いて初め受診された小児科を見た時、同じ小児科クリニックの者としてとたも、とても恥ずかしかったです。
母の勘を読んで、さらに事務員として何が出来るのかと、考えさせられました。
お子さんも、元気に回復されて本当に良かったですね♡
これからも、色々な記事を読ませて頂きます!
うちの子も11ヶ月の時にヒトメタニューモにかかり、当時のかかりつけ医の判断で市立病院に紹介して頂き受診しました。市立病院の先生も最初は「あまり気にする必要ないですよーただの風邪みたいなものですから入院なんてかかりつけの先生大袈裟かなぁw」と言われました、「心配なら1日入院しますかー?」と言われお願いして入院したら入院中に血中酸素濃度がガクッと下がり酸素マスクをしている娘…結果的に約10日間の入院となりました…あの時入院をお願いしていなかったら自宅でどうなっていたんだろうと今思うと怖くて仕方ありません。
いつも読ませていただいています。
わたしは以前、施設で働いていました。
守秘義務の関係で、詳しい説明が出来ないのですが、
子ども達の入院に何度か立ち会った事があります。
私達は、保育のプロではあるけれど、病気や怪我のプロではありません。
でも、
先輩から、素人の勘を信じることも時には必要、と教えられたことがあって、実際にその先輩の判断で入院、まさかの即手術という結果になったことがありましました。
入院って、まさかそんな大事になるなんて、想像もしなかったけど、あの時の判断が間違っていなかったと感じた出来事でした。
その後、自分も同じような場面に遭遇し、おかしい、おかしい、この状態、何かおかしい、と感じ、病院の先生の診断よりも、自分の勘を信じて入院をお願いした事がありました。
結果、やはり入院で正確。
子どもの具合って、急激に悪化したりもするし、早急な対応、判断が必要な時もあります。
施設では、実の親では無くても、日々一緒に生活し、親に代わる存在です。
子どもの命を預かる立場として、根拠のない勘だったとしても、“何か変”と感じたあの感覚は、大事だなと今でも思っています。